筋肉 コリって何?ほぐし方を足と手のセルフマッサージで学ぶ

「岩みたい」「鉄板の背中」って言うけれど…

ひどく凝った肩や背中を、よく石や板に例えますよね。
「わー、ガッチガチだよ!岩みたい」
なんて言いながら、お父さんの肩を
揉んだりしたことはなかったですか?

単に「それくらい固い」と
表現するだけならいいんですが、
言いながら自分自身、岩や板に挑むような
気持ちになっちゃってるとしたら、
お互いしんどい、疲れる施術になりかねません。

それは何でなのか?
じゃあどうやってコリをほぐせばいいのか?
今回はそれを解説していきます!


岩や板と思うと岩や板になる!嘘のようなほんとの話

これは施術の経験が豊富な方ほど
わかる話だと思うのですが、
自分の手に力が入るほど
相手の体は硬くなっていくものなのです。

このコリはなかなか手強いぞ…
そう気合を入れれば入れるほど
自分の指が入らなくなって
しんどくなった経験はありませんか?

それが分かりやすいのが
足裏や手のひらへの施術。

足裏は筋肉の層が厚く
深いところにコリがありますし、
強靭な靭帯や筋膜が集中しているので
指が負けやすい部分です。

セルフマッサージで
リフレクソロジーや
足つぼ療法を取り入れようとして、
手が痛くなったり疲れたりした
経験はありませんか?

かっさや刺激のための道具を使う
選択もありますが、
指だけでももっと効果的に疲れず出来る
やり方があるのに、
それに辿り着けていなかったのかもしれませんよ!

思い込みを手放して
ちょっと私の言う通りにやってみてください。

今すぐ出来る、手のセルフマッサージ法

  • 自分の利き手じゃない方の手のひらを下に向け、
    机(太ももでも可) の上に置きます。

前回のセラピストの教室でお伝えした、

「髪の毛にまず指を乗せ→
そのままの力で
頭の皮に指の重みをゆっくり乗せていく」
 
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当サイトにお立ち寄りくださりありがとうございます。このページをご覧になって下さった人にはそれぞれ、様々な立場の方がいると思います。セルフケアでマッサージしている人も、プロとして施術を提供している人も、家族に頼[…]

背中のトリートメント中

…この感覚と同じように、
手の甲に指を乗せていきます。
手首関節の上がいいですね。

今回の場合は、

  • 手首の上に指を乗せる時「体の表面の皮膚一枚が沈むくらい」に、まず乗せます。
  • 指をきちんと乗せてフィットしたら、「そのままの力で」指の重みだけを乗せ肉に沈めていきます。

自作イラスト手のマッサージ法①

  こうやって乗せると、自分の体の中の感触が
とても詳細に感じられるはずです。

(骨はここ、筋があって、骨と骨の隙間が広がっていて…)

という感じに、指先で自分の体の触り心地や柔らかさを
味わってみてください。

  • 指の重みで沈んだそのままの感覚をキープしながら、
    骨の隙間に沈んでいる指を左右に動かして、探ります。

…どうでしょう?

「全然力を込めてないのに、
けっこう気持ちいい!」

…そう思いませんか?

やってる当人は
「ただ手を左右に動かしてる」感覚なのに
ちゃんと重力を使えばマッサージになるんです。

この調子で、凝ってると感じるところは
時間をかけて丁寧に探っていくのと、
繰り返しやっていくのが出来れば、
コリは勝手にゆるんでくれます。

時間がある方はそのまま、腕の方までなぞって一緒にゆるめましょう!

  • うまく感覚が掴めない方は、指先だけを乗せているかもしれません。指を面で乗せるのがコツです。
  • 硬くて探れない所があっても、焦らずに!指の力はそのままに腕の重みを指先に乗せていきます。指先は柔らかなまま、圧だけ加える、が出来ればコリがほぐせます!

手首や手の甲はお肉がないから
セルフでやらなかったり
やってもグイグイしてしまっていた人も
多いかもしれません。

こうやって触ると
いっぱいほぐす所はあるし
骨だと思っていた所がそうではなかったりすると
お分かりでしょう。

「岩だ、板だと思うと岩や板になる」、
…の感覚がお分かりいただけたでしょうか?

先入観をなくして触ることが出来れば
施術はもっともっと一瞬で進化します。

筋肉はそもそも繊維の集まり

そもそもですね、
一般常識のはずなんですが
筋肉は繊維が束になったものであって
石や棒にはならないんですよね。

血やリンパ液の流れが 疲労や冷えなどの
様々な原因で滞って、栄養、水分、酸素が足らず
縮みっぱなしになります。
そういった筋肉同士が癒着して、
凝りは発生します。

例えて言うなら、筋肉のコリというのは
「こんがらかって団子になった糸」
「繊維が寄り集まってねじれた綱引きの綱」
みたいなもの。  

こんがらがった糸

 

  こんがらかった糸や、
(やらないと思うけど)
綱引きのロープの繊維をほどこうとする時、
どうしますか?

ぎゅうぎゅう押したり
力任せに揉んでも解決しませんよね。

力任せに上から圧を加えても
繊維がちぎれてしまうか、
押してる方の指が入らなくて疲れて終わってしまいます。

つまり、何が言いたいかというと…

対象を先入観で捉えず
正しく見れば
無茶なことはせずに済む. まずは正しく見ましょう!

…ということです。  

 

体内の断面とコリ

  体のどんな部分もこのようになっています。

それを忘れて、コリを一直線に目指すから
他の部分が抵抗して、コリの上でバリアを作ってしまい
「コリが見つからない!もっと圧を加えなきゃ!」
の痛くて疲れる施術が始まるのです。

足裏と甲のセルフマッサージ法

足裏や足の甲のセルフマッサージは、手と腕をやるよりも少しだけ難易度が高いです。
腕や指の重さを利用する感覚が掴みにくいから。
なので、感覚を掴みやすい すねの部分から始めます。

  • 床に座ってやりたい方の膝を立て、先ほどと同じように
    皮一枚を沈めるようにフワッと両手の指の腹を足首と膝の中間点に置きます。

置く所は脛骨と腓骨の隙間。
ふくらはぎの中心の太い骨「脛骨」の外側のキワに
ずっと立ってると張って痛くなる筋肉が付いてます。  

 

 

  • 置いたら指を沈めたいんですが、弾力が強い筋肉なので多分指が負けます。
    そういう時は、「自分の指の腹の肉が弾力を持っていて、
    それが潰れないように脛骨キワの筋肉を沈めていく」と
    意識しながら圧を乗せていってみてください。

足をセルフマッサージする時は、この意識を常に持っていると疲れずに効果的な刺激ができるようになります。

  • そうしたら、「その感触が変わらず力加減も同じまま」
    腕や手首を移動させる感じで上下に流してほぐします。
  • 下に流していくと足首にたどり着きます。
    足首は骨も靭帯も入り組んでいてほぐすのに手間がかかります。
  • 闇雲にやると大変になっちゃいますから、
    ここも指を沈めて体の中の感触を探ります。
    ほぐしたいのは「溝」「凹み」の部分なので、
    そこを温めるような気持ちでゆっくり沈めた指で探ってさすっていきます。

足首から足の指の骨を辿って、足指の先までゆるめます。

さて、ここから足指、足裏の刺激なんですが…

どこもかしこもツボだらけ、コリコリでほぐしたい所ばっかりの広大な面なので、なんか焦るんですよね。

まずその意識を捨てましょう。  

足裏の施術の手順

 

足裏は6つのパーツに分かれたビーフジャーキーです。    

  「足指の骨が5本でその隙間に筋肉。親指外側、小指外側にも筋肉」=合計6つです。

 

  • で、そのビーフジャーキーを
    それぞれ細かく縦に裂きましょう。
  • 親指から始めて指のてっぺんから縦に裂く
    指の付け根、股、土踏まずの内側。
  • 次は人差し指のてっぺんから始めて、
    指の腹、付け根、股、親指との境目を
    縦に細かく裂いていって、土踏まず、かかとの当たりまで。
  • その次は中指…
  • 薬指…
  • 小指外側まで行って、おしまい。
  • 余裕があったらかかとをほぐすのもいいですね。

 

ビーフジャーキー画像

  「ビーフジャーキーを縦に裂く」イメージを持って手を使うと、
どういう風に手を使えば効果的にほぐせるか経験でわかります。

途方に暮れる感じがなくなれば焦ることもなくなります。

まずは自分の手の感触を、自分で気持ちいいと思えるように触るのが、テクニシャンへの道です。
セルフマッサージはそのための一番手っ取り早い方法なので、
自信がない方はぜひ取り組んでみて下さいね。  

自分の太もも、ふくらはぎ、腕に手を乗せて
体が気持ちいいと感じる乗せ方を
何度でも再現できるようにする! 

  次回は、言われたようにやってもピンとこない、
体の使い方が上手くいかない方はどうすればいいか?
対処法をお話していきます!

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